【映】ウォルト・ディズニーの約束(追記)

この記事の続きです。
「メリー・ポピンズ」制作秘話。

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★★★★★


「メリー・ポピンズ」の作者パメラ・トラヴァースは、この映画によると結構な偏屈です。
映画化したいと言うウォルト・ディズニーの申し出を20年間断り続けたらしい。
でも、いよいよ生活に困窮し、映画化の権利をディズニーに渡すことにします。
そしてイギリスからハリウッドへ・・・。
ようやく作者トラヴァースに会えたディズニー氏は大歓迎します。
でも、ちっとも喜ばないトラヴァース。
ファーストネームで呼び合おうとするディズニーに対し、かたくなに名字で呼ぶし、名字で呼ぶことを強います。
辛辣な言葉しか吐かない作者を相手に、映画作りは進むのです。
いや、進まないのです。

そもそもトラヴァースは注文が多くて、アニメはダメ、ミュージカルはダメ、あの役者はダメ・・・と、ダメダメ尽くし。
赤い色を使わないでとか、どう考えても無理な注文まで、もうどんだけ~!!って言う感じです(^-^;
(実際の「メリーポピンズ」は赤色もアニメも歌もダンスもあり!)
でも、ディズニーは受け入れます。なんという寛大。感心します。

作者の偏屈ぶりと、ディズニーの我慢強さの戦いで、冒頭はこれが面白いです。
水と油ですよね(^-^;

物語が進むにつれて、作者が何にこだわっているのかが分かってきて、それがなかなか泣かせます。
私はかなり泣きました。
そして、今まで真剣に見たことがなかった「メリー・ポピンズ」の、シーンの一つ一つがよみがえり、あのシーンにもこのシーンにも、こんな「思い」が込められていたのだと言うのが分かってきて、ある種の謎が解けたような得心が行きました。

映画作りが進むうちに、ディズニーによって、作者の気持ちが開かれていきます。
誰にも「譲れぬ思い」と言うのはあるものですよね。
両者が気持ちを分かり合っていくその過程が、とても丁寧に描かれていて、良い映画でした。
ただ、だからと言って映画が終わったときに、両者が全く「親友」にでもなったかと言うと、そんなことは無くて・・その辺の辛口な感じも良かったと思います。
個人的には現時点で今年のベストかな。

タイトルは「ウォルト・ディズニーの約束」なんだけど、原題は「SAVING MR.BANKS」で、この二つのタイトルがまた「語って」いて、見終わった後ではシンクロするように深く胸に響いて来て泣けました。

ディズニー映画の曲を作っていたのは、シャーマン兄弟と言う人たちで、映画の中でも出てきて、作曲するシーンがあります。
ボブとリチャード。ディズニーのよき相棒であり、ともに偏屈トラヴァース相手に苦労する同志でありました。
良く知ってる曲の数々が作られていく風景、もっと多くても良かったけど、彼らが主役じゃないので仕方がないですね。
でもBGMを飾るメリーポピンズの曲がうれしく、サントラが聴きたくなること間違いないです。
シャーマン兄弟については、彼らのノンフィクション映画があるようで、この次はこれを見ようと思います。

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以下はネタバレ感想です。
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11:39 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】ウォルト・ディズニーの約束

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感動的でした。★★★★★

ディズニー映画「メリー・ポピンズ」制作秘話・・です。

我が家は、娘たちが「メリー・ポピンズ」の映画が大好き。
VHS時代から何度も見て、HDDになってからも、HDD内に残してあって、何度も何度も見ています。

しかし、実は私は「メリーポピンズ」を、チャンと最後まで見たことがなかったのでした(^-^;

と言うのも、
最初のほうで、バートが地面に描いた絵の中に、みんなが入り込んで楽しそうに過ごすシーンがあるんだけど、これがけっこう長くて・・・飽きてしまう(^-^;
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスとか、歌は楽しくていいんだけど、なんぼなんでも長すぎるでしょ・・。
で、その後も、笑いっぱなしで天井まで浮いてしまってみんなで宙でお茶を飲むとか・・
ちょっと意味不明で(^-^;
それで集中力を欠いてしまい、最後のほうは良い加減な感じで、流し観・・・みたいな(^-^;
お父さんが、子どもたちのせいでクビになったりするのも辛く・・・
きちんとは、見てませんでした(^-^;

実は私は、「不思議の国のアリス」も苦手。
意味が分からない世界ですよね。。。。(^-^;
アリスの夢・・だと思うんだけど、だから、訳が分からない世界でもいいんだけど、見ててどうにも、頭に入ってこないのです。
(そんな私だって、8歳か9歳に読んだ「鏡の国のアリス」はすっごく面白かった!)

そんな私ですから・・・メリーポピンズもイマイチ、面白みが分からないと言うか。

曲は良いのですが。
2ペンスの歌の短調に変調するところが好きです。
切なくて泣けました。

それがですね・・・
この「ウォルト・ディズニーの約束」を見て、目からうろこ。
ごめんなさい。今までちゃんと見てなくて。
もう一度見ました。ちゃんと。メリーポピンズを。
泣きました。
何もかも、「ウォルト・ディズニーの約束」とリンクします。
このシーンにはそんな思いが込められていたのか・・・
と知れたらもう、好きにならずにいられません。

もともと、私の子供が愛するメリーポピンズ、私も思い入れはありますとも。
だから、真央ちゃんのエキシビションプログラムになったときは嬉しかったんです。



長くなるので(^-^;
続きは後日。
01:14 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】怪しい彼女

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「ソウォン/願い」とは打って変わって、次に見た「怪しい彼女」はとっても楽しい映画でした。
楽しい中にも涙あり・・・ほろりとさせてくれるハートウォーミングな映画で、こちらもおススメです。
とあるおばあさんに、ちょっとした(?)奇跡が起き、その「奇跡」によって人生や家族という、根本的で身近にあるものの大切さに気付いていく物語です。
随所に楽しい笑いあり、そして切ない涙あり、私は笑って泣いて笑って泣きました。
おススメです。ぜひ見てください。

こちらも詳しい感想を「いまさら韓ドラ日記」にあげています。
よろしければ覗いてくださいませ!(●^o^●)
こちらです。
13:03 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】アナと雪の女王

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やっと見てきました。
そんなには興味がなかったんだけど、あまりにも評判がいいので、やっぱり見に行こうと・・。

GWが始まったばかりの土曜に行ってみたけど、場内客席、8割方埋まってました。
子どもが多く、後ろの子供の声が聞こえたり、背中を蹴られたりしながらの鑑賞。

字幕版は夜の1回だけ上映なので仕方がない・・(^-^;

隣は大人の女性だったけど、途中から号泣しててこれにも辟易してしまった。
酷なことを言うけど、映画館で見るときは、どんなに泣けてきても派手に鼻水すすったりせず、ノーアクションで涙だけ流してもらいたいと思ってしまいます(^-^;

でも、ほとんどの人が、映画が終わり、エンドロールの途中で席を立つこともなく最後の最後まで見ていました。
こんなことは初めてで(そういえばどらえもんやクレヨンしんちゃんなんかはそうかもしれないなぁ)驚きました。


さて、感想。

面白かったけど、ディズニーアニメ史上最高の映画・・・とは思わなかったですけどね。
やっぱり私は「アラジン」「トイストーリー」「モンスターズインク」「美女と野獣」なんかのほうが好き。
隣の女性が号泣してたけど、そんなに泣ける場面でもなかったし・・。

映画館で見てよかった・・とは思います。
映像も美しかったし、歌も迫力ありました。
神田沙也加ちゃんが声優としても歌手としてもなかなかやるなぁという感じで見直しました。
聖子ちゃんはお世辞にも演技がうまいとは言えなかったし、歌もこんなには上手じゃないでしょう。
声も娘さんのほうが綺麗ですね。
実力派だということが世間に知られて(いや、私が知らなかっただけか・・)今後の活躍が期待されますね。

ちなみに、原作のアンデルセンの「雪の女王」は大好きなお話です。
まるきり別物ですね(^-^;
原作は雪の女王が怖いところに魅力があるんだから。

あんまりほめてないけど★★★★ですよ(笑)

13:42 : [映画タイトル]あ行トラックバック(1)  コメント(6)

【映】偽りなき者

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光のほうへ」のトマス・ヴィンターベア監督の作品です。
北欧版「それでもぼくはやってない」と言えるような作品で、主人公の冤罪が、他でもない市井の人々の「善意」や「正義」によって塗り固められていく過程が、恐ろしいほどリアルに描かれています。序盤は見るのをやめようかと思うほど嫌な気分になりました。

主人公は離婚した男ルーカスで、幼稚園で働いています。
親友の子どもクララが幼稚園に通っていて、親つながりでクララには、個人的にも親しくします。
クララは自分に優しくしてくれるルーカスにおませな恋心を抱くのですが、ルーカスにはもちろん、拒否されます。
傷ついたクララは幼稚園長に、ルーカスのありもしない性的虐待を、つたない言葉で訴えたのでした。

ルーカスが「変態」になっていく過程がじわじわと描かれていて、かなりゾッとします。
幼稚園児の言葉に「子どもは嘘をつかない」と、疑うこともせず頭から信じ込んでしまう大人たち。
クララは途中で自分のしたことに気付き、訂正しようとするんだけど、それすらも大人たちは信じない。
何を信じているのか?
ルーカスが「やった」と、思い込んでいる「自分」を信じてしまうのかなぁ。
嘘が一人歩きして、やがて大きな波紋となり、ルーカスを溺れさせていく。

警察による誤認逮捕とか証拠捏造で作られた冤罪などと言うものではなく、隣近所の親しい人たちが自分の「正義」「善意」と言ったもので、ルーカスを糾弾、断罪する。

クララの両親はルーカスの親友なんだけども、古い付き合いのはずのルーカスを信じようとしない。

あれれーそんなもの?
私は結構自分の子の言うこと、信じないけどね・・って爆弾発言ですか(^_^;)
いやでも、子どもってその場しのぎの嘘をついたりする生き物じゃないですか?
なぜこの人たちは頭からクララを信じて、ルーカスを変態だと思ったんだろうか。
まぁクララは(翻訳によるかもしれないけれど)きわどいところで、嘘をはっきりついたわけじゃないのですよね。
結果的に、微妙なところで、嘘をつかずに大人の気持ちを「誘導」したんだと思うんだけど。
またこの園長先生が、年寄りの女の人だから、「そういうこと」をはっきりと口に出せないのね。
だから余計に「事実」が歪んでいってしまった。
その辺のくだりが、どうにもこうにも胸が悪くてイライラとしてしまった。

私はこのクララの両親を「なんで長年の親友を信じないんだろう」と思ってしまった。

でも、クララの父親たちを責める気持ちも確かにあったけど、幼い娘を守ろうとする親心も確かに理解できた。

さて自分が渦中にいたらどうだったんだろうか。
まず、ルーカスを変態扱いしたと思う。
話が横道にそれまずが、先ごろ「殺人犯はそこにいる」(清水潔著)を読んだばかりです。
足利事件で17年間も牢屋に入っていた菅谷さんも、じつは「無実」だった(しかし真犯人は捕まっておらず今も「そこ」で生活をしているのだ)それを地道な取材で晴らした一記者の執念の記録なのですが、菅谷さんはノンフィクションの主人公ではなく、映画とは同じようには語れないんだけど、この事件にしても、私は報道によって菅谷さんが「犯人」で「ロリコン」で「異常者」だと思ったのでした。
自己弁護じゃないけど、その渦中にいて大衆と違う意見を持ったり行動を起こしたりすることは、難しいと思う。
少なくとも私は。
だから、映画の中のルーカスを異端者扱いした人々を責める資格は、私にはないと思う。

と言いつつ。
それにしても、それはないんじゃないかと言う悲しい描写がたくさんあった。

ここから先は、上記を読んで映画を見るつもりになったお方は、読まれないほうがいいです。
ネタバレしてます。













とくに、ルーカスの息子が辛い目にあった場面は泣けました。
百歩譲って、ルーカスを犯罪者として接しても仕方ないとしよう、でも、その息子に罪はないじゃないか??
父を思う息子が、父のために興奮したとしても、それは大人の裁量で受け止めてしかるべきでは。
この息子に対する彼らの行動が、私は一番許せなかった。
ルーカスの友達がマルクスにビンタする場面は悲しくて泣けました。
ひどすぎるやろー大人やろーやめろーー!!しかもマルクスが1回殴ったに対して大人が2回!!
も、ほんとに許せなかった。
同じぐらい悲しかったのがファニー・・・・(涙)
よくそんなことが出来たもんだ。
ワンちゃんの好きな人が見たら発狂しそうです。
辛すぎ・・・・。


それでも、1年後には結局以前と同じように元さやに収まってるように見える。
たとえそれが表面上だけだとしても、やっぱり違和感がありますね。

でも、人々はやっぱりルーカスを信じてなかった。

誰も死ななくてホッとしましたが・・・。


大衆に迎合せずに真実を見極めるのは至難の技で、そのために罪なきひとが辛酸を舐めさせられていることは、実はこの世にごまんとあるのかも知れません。
私たちは自覚なしに加害者になってるのかも知れませんね。






01:43 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】アフタースクール

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「鍵泥棒のメソッド」が面白かったので、同じ監督作品ということで、こちらも鑑賞。
もちろん、堺雅人は最大の目当て(笑)。

だんだんと真実に近づくと言うよりも、あるとき唐突にパッと「分かる」展開はやはり「鍵泥棒」と似ていると思った。最初にこちらを見ていればそのからくりに「ほほ~~~♪」と、うならされたかもしれないけど、「鍵泥棒」を見た後なので「あ~~そうだったか~~~」みたいなプチ感動で済んでしまったかな。
それでも、面白かったけど・・・・面白かったけど、うーん・・・・話がややこしすぎたかなと思う。
1度見ただけでは理解できない。私の理解不足か?
冒頭のテンポも、それが魅力だろうけれど、まったりしていてじれったかった(というか眠くなってしまった)し、あれこれ比べると断然「鍵泥棒」のほうが面白かったです。
12:34 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】エンド・オブ・ホワイトハウス

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けっこう辛口の評判も見かけるけど、私は面白かったです。
まさに、「ダイ・ハード」と言う感じ。
舞台をホワイトハウスに移し、駄目刑事を、左遷SPにしたという違い?
でも、その左遷SP(いちど、警護に失敗している。不可抗力ではあったと思うし、能力は相当高い←ここがミソ)演じるジェラルドバトラーがめっちゃカッコいいんです。
強い強い!マクレーン刑事みたいに泣き言を言うんじゃなくて(笑)ひたすら強くて頭がいい。
敵方もとんでもない集団でした。
ほんとうにやろうとおもえば、こういう風にホワイトハウスを占拠できるんじゃないかとすら、私は思ってしまった。だからハラハラして見ました。
あんまり深く考えずに楽しんだら良いタイプの作品かな。
個人的には好きですね。
17:41 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】おばあちゃんの家

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韓ドラ日記」立ち上げ記念に(^_^;)感想をHPから引っ張ってきました。
自分の文章読んで、映画を思い出して泣けてきました。←あほでしょ(^_^;)

この可愛かったサンウ役のユ・スンホくん、若手俳優として台頭して頑張ってます。
ドラマもいっぱい出てて、人気ありますよ。
今ちょうど軍服役中みたいですね。(2012年3月入隊 2014年12月4日除隊予定)

私が見たのは「ペクドンス」と「善徳女王」と「アラン使道伝」です。
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さて、肝心の「おばあちゃんの家」の感想・・と言うよりもあらすじは↓


結末を含みますので未鑑賞の方はご注意ください。



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21:11 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】アルカトラズからの脱出

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スターチャンネル録画で見ました。
これも久しぶり。
今見てみると、いろいろと「ショーシャンクの空に」とか「グリーンマイル」とかを思い出します。
黒人の囚人と仲良くなったり、仲良くなった囚人がネズミ飼ってたり(涙)。
脱獄の方法で、砂を捨てるときとか・・あれはこの映画を意識したと言うよりも、あの主人公がこの映画を見ていたと思うべきでしょうか。時代関係はどうなのか知らんけど。。。実は「ショーシャンク」もスターチャンネルで録画したので、また今度見て確認してみます。
絵を描くことが好きなドクという囚人は、所長の似顔絵を描いたために逆鱗に触れ、絵の道具を取り上げられ描くことを禁止されてしまい、やけを起こして→ネタバレにつき白文字→指を自分で切り落としてしまいます。(余談だけど、この所長、見たことがある・・と思ったら、刑事コロンボの「祝砲の挽歌」とか「さらば提督」とかその他にも出てる人でした!)
ほかにも理不尽な目に会いはするけれど、クリスチャン・スレーター、ケビン・ベーコン主演の「告発」の、ゲイリー所長みたいな酷いことはないように感じたかな。
スプーンで穿れるコンクリートって言うのも柔すぎでしょ~~みたいな。メンテ怠慢しすぎ。
たしかに上手く作ってるけど、その身代わり人形、そんな近くで見たらバレバレでしょ~~とか。
でも、通風孔のダミーとか異常に上手くできていて、そんなスキルがあるなら、悪いことをせずにそれを生かして堅気に生きればいいのに・・・とか。
いろいろ突っ込みたくもなるけれど(^_^;)まだまだ若いクリントが渋くてカッコよくて、迫力に黙ってしまう。
私もその恐ろしげな目で射竦められたい!!みたいな。
それと、やっぱりこの脱獄とか脱出物って、ハラハラ感がハンパない。特に先ほども書いた身代わり人形のところとか、部屋を調べられるところとか、もう生きた心地がしなかったり、胃が痛くなりそうだったり心臓に悪いです。
結局彼らはどうなったのか?
ぼかしてあるところも・・・カッコいい!!
しびれますね(*^_^*)






11:28 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】王になった男

無題

とくに、イ・ビョンホンが好きと言うわけではないけれど、いま、韓国時代劇にハマっているので(「王女の男」→「宮廷女官チャングムの誓い」→「善徳女王」→いまは「トンイ」と「太陽を抱く月」を見ている)時代劇を劇場で見たくて出かけました。

とっても面白かった!!

やっぱり劇場で見る時代劇は迫力があったし、何よりも物語が面白い!

李氏朝鮮第15代国王(在位:1608年 - 1623年)公海君。夜ごと暗殺におびえる彼は、影武者を必要としていた。白羽の矢が立ったのは、宴会のたいこもちのハソン。王とそっくりな上に宴会芸で王を揶揄していた。
王が病気になったため、ハソンはその間、王の代役を勤める。

ありがちと言えばありがちな設定だけど、庶民(文字が読めるのである程度の階級はあったらしい)が王宮に入り、最高地位の王様として暮らすギャップ・・・たとえば、大便ひとつ自由に出来ないとか←見ているこちら側もへぇ~!!そんなことまで!!みたいな驚き・・あるいはハソンを影武者に仕立てた長官のホ・ギュンとのやりとりなど、笑えるシーンが満載。

脇役たち、そのホ・ギュン、宦官のチョ内官、毒見役のサウォル、正室の王妃(これが、今見ている「トンイ」だったので驚いた)などなど、彼らとのやり取りがとても楽しい。

★★★★☆

ここから先はネタばれです。




























ある意味天真爛漫なハソンは魅力的で、それだけでも見ていて楽しかったのだけど、たった15日間と言う間にハソンは宮廷に渦巻く権謀を知り、政治を勉強して、「それらしく」なっていく。
元が庶民なだけに、庶民の立場から政治を見る。
それはハソン自身の成長物語でもあり、大変感動的だった。最後の謁見の場で叫ぶように語る「王」としての気持ちには泣かされてしまった。
ハソンに惹かれていくホギュンやチョ内官たちの気持ちがよく伝わったし、サウォルにいたっては最後は身を挺して忠誠を守る。サウォルと護衛官の最期は涙なくして見られなかったし、彼らに対して涙を流すハソンにも泣けた。王としては、どうしてもハソンを殺さねばならなかったのか。悲しかった。
でも、最後にホギュンが・・・。
見詰め合う二人の姿にまたもや感動せずにはいられなかった。
17:47 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(6)