【美】酒粕パック

先日から、酒粕パックを試してます。
酒粕を精製水で溶いて滑らかにして、洗顔後にパックするだけ。
いろんなサイトを見て、テキトーに作って、テキトーにパックしてます。
しっとりと滑らかな肌になる・・ような気がします。

情報はたくさんあって、中には
・米ぬか
・ヨーグルト
・はちみつ
なんかもお肌に良いとか。
だから全部混ぜてパックしてます。
分量はもちろん、テキトーです。

しかし、昨日のこと。
とんでもないことが起きました。
きいてください!

そもそも、このパックで気を付けないといけないのは、パックの時間だそう。
パックが乾燥してしまうと、肌の水分を奪って逆効果になるんだって。
それで乾燥する前に落とさないといけないらしいです。

でも、湿気によって乾燥が遅れるのでお風呂でパックすると良いのだと、書いてあるところがありましたので、お風呂につかりながらパックしてました。
30分ほどパックしたままにしてまして、そのあとは洗い流し、お風呂を出たのです。

そして、私は鏡を見て愕然としました!

Σ( ̄ロ ̄lll) 
シワが・・・・
シワが・・・・・・!!!!

くっきりはっきり、深く深く!!刻まれていたのです!!

ええ、それはもう、とんでもないほどに。

新しいシワっていうわけじゃなかったんだけど、
もともとあるシワでしたけど
それでも、それが深くなるのと浅くなるのは、全然、ぜんっっっ・・・・ぜん!!
違います!!!
なんで??
お風呂でパックしてたので、乾燥はしてませんでした。
油断した・・・!!!
痛恨の極み!!!

一瞬絶望した私ですが、すぐに化粧水やら乳液やらナイトクリームを塗り込み、パックシートをあてて15分ほど置き、その夜は寝ました。

朝になったら、深く刻まれたシワは、元の段階まで回復しておりまして、ほっと安堵しました。

酒粕のパック、確かに肌がしっとりとなると思います。(たぶん)
でも、使用方法を誤っては元も子もないと、痛感した次第です。

みなさんも、試してみようと思われたら、パックする時間だけはご注意ください!

現場からは以上です!(笑)



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3月の読書

3月は2冊・・・・(^-^;
そのうちの1冊は再読。
感想を書くために再読したんだけど、書けないままにお友達に返してしまいました。
お友達、ありがとうございました(*^-^*)






2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:706ページ
ナイス数:43ナイス

なぎさ (単行本)なぎさ (単行本)
読了日:3月29日 著者:山本文緒
殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件感想
警察の捜査、DNA鑑定、マスコミの報道・・全て信用できない感じがした。今リアルタイムで騒がれている事件も「本当にそうなの?」と疑ってしまう。真犯人を追及しようとする著者の姿勢には(桶川のときもそう感じたが)ひたすら敬服する。警察もこの人ほど頑張って欲しい。一介の記者のほうが有能だなんて推理小説じゃないんだから・・警察組織として恥ずかしくないんだろうか。警察の都合で真実が隠蔽されるなんて市民にはこんな怖いことはない。著者の文体は最初は暑さに引いてしまうが(御免)最後はその熱さが感動を呼ぶ。深く共感した。
読了日:3月4日 著者:清水潔

読書メーター
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【本】冤罪死刑/緒川怜

4062181673冤罪死刑
緒川 怜
講談社 2013-01-30

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内容(「BOOK」データベースより抜粋)
三年前に発生し、犯人逮捕で終結したはずの少女誘拐殺人事件。だが、その裏側にはあまりにも多くの嘘や裏切り、腐敗や汚職があふれていた。死期を迎えた刑事の告白、目撃証言に挟み込まれた意図、被害者の母の衝撃的告発、そして埋葬された記念品…。事件を洗い直すべく動き出した通信社記者と女性弁護士は、次々と意外な事実に突き当たる。ともに東京拘置所に収監されている死刑確定者と、勾留中の刑事被告人の間には、いかなる接点があったのか。


感想
ぎゅ~~~っとたくさんの事が詰め込まれていて、正直、途中でお腹がいっぱいになってしまい、胃もたれしそうになった。けれど、最後に綺麗に消化できたと言う感じで、かなり良くまとまったミステリーだと思う。
ただ、読み終えてしまうと、余韻がない。。。私は登場人物に魅力を感じることが出来ず、そこにあるドラマにもあまり感動を得られなかった。
テーマはとても重いし、考えさせられることがたくさん含まれていて、社会的にも真剣な問題提起がなされていると思う。なにか・・・惜しい!と言う気がしてしまう。
でも、一読の価値はあると思う。
10:47 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】俺は駄目じゃない/山本甲士

4575238228俺は駄目じゃない
山本 甲士
双葉社 2013-05-21

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巻き込まれ3部作と「ぱちもん」が大好きだったけど、「わらの人」を最後にご無沙汰していた山本さん。
このたび久しぶりに手にとって見た。
面白かった!
以前のような毒っ気は抜けてたけれど、主人公の性格をユーモアたっぷりに「見せる」あたりは、さすがの手腕。心の呟きのひとつひとつが面白くて、随所でくすくすと笑えた。

主人公は名井等(ない ひとし)。「余計なことには関わらない」「余計なことはしない」が、生きるモットーだ。それゆえ、平凡に地味に生きてきた。時には理不尽な仕打ちに合いながらも、耐え忍んできたのだ。
ところがあるときふとした拍子に、警察に誤認逮捕されてしまう。
そのことがきっかけで、あらぬ方向にあれよあれよと、望みもしないのに巻き込まれてしまった主人公の顛末が描かれた物語。
「どろ」「かび」「とげ」の巻き込まれ3部作とは、逆の意味での巻き込まれ系の物語と言っていいと思う。

面白いのは主人公等の性格だ。本当に事なかれ主義で、無気力と言うのではないけれど、極力無駄なパワーを使わないようにセーブしている感じ。余計な揉め事を避けるために、嫌なことでも引き受けたり。いいように利用されているのが見え見えなのに、女と別れられなかったり・・少々イライラさせられる場面もあった。

そんな等のところに、ある市民団体(と言っても3~4人の小さな規模)が接近してきて、ブログを立ち上げよと
言う。例によって断れない等は、言われるがままにブロガーとなり、事の顛末をネット上にアップするのだ。
するといろいろな人が訪れ、コメントを残し、管理人(等)とやり取りをし・・やがて、等のブログは大きな波紋を広げていく。ネットの持つ力は確かに巨大だ。

自分の意思とは関係なく社会が沸いて、動いていく。警察にまで大きな影響を与えるとなれば、普通の人間なら多少なりとも功名心が働いたり、いろんな欲が出てきたりすると思うんだけど、この性格の等だからこそ、あくまでも控えめ。そこが等らしくもあり面白い。すぐにキレる若者とは一線を隔している。
こういったドラマでは、弱い男がたくましく成長していくケースが殆どだと思う。
でも、等はいつまで経ってもあまり変わらない。あくまでも「事なかれ主義」で・・・そこがまた面白かったんだと思う。
それに、激変はないけれどほんの少し変わっていくところも良かった。

象徴的なのが表紙のイラストである。サラリーマンのボクシング。
じつは等もボクシングを習っていたが、その性格ゆえに、防御は出来ても攻撃が出来ずに、結局ボクシングをやめてしまった。
だけどそのとき、会長が「ここで積み重ねたことは、いつか役に立つから」と言う。
その言葉は、なにもボクシングの技術だけの話ではないと思う。等の人生そのものが「それまで積み重ねたことがムダではなかった」と言える人生になっているのじゃないか。結局、弱虫だヘタレだと思ってたけど等は、折れにくいしなやかな柳そのもの。


素晴らしい、よく出来た人間でなくてもいい。
駄目じゃない、それだけで十分だよ・・
そして、自分を「駄目じゃない」と思えることが大切なんだ・・・
そんなメッセージを受け取った。
とても清々しい気持ちになれた一冊。オススメ。



ちなみに、主人公の等は、中学のときに「など」「ら」とあだ名をつけられからかわれたと言うけれど、私も読むときついつい「など」と読んでしまっていたことを・・反省・・(^_^;)
21:45 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】アトロシティー/前川裕

4334928730アトロシティー
前川 裕
光文社 2013-02-16

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タイトルの意味「アトロシティー」とは、「アトロ」な「街」ではなくて・・・(^_^;)
atrocity→
1【不可算名詞】 暴虐,非道,残虐.
2【可算名詞】 [通例複数形で] 残虐行為,凶行.
3【可算名詞】 《口語》 ひどいもの,悪趣味なもの.
だそうです。(Weblioより

「クリーピー」が面白かったので、こちらも手に取った。「クリーピー」は面白かった割りに内容をあまり覚えてなくて・・・。自分の感想を見返してみても、いまいち内容が分からない・・(^_^;)
ネタバレ回避で感想を書いていると、私みたいな文才のない人間には、ちゃんとした文が書けません。とほほ。。。


「私」は一こまだけ大学で講師として教えている、本業はフリーランスのライターだ。
依頼を受けて記事にしたのは、母親と幼子の孤独死。生活苦の末に水道まで止められて餓死してしまったという。同時に、自分の住むアパートの隣室では、悪質な訪問販売に居座られ困っていて、「私」は助けを求められた。
隣の住人の伝で知り合った刑事に、ある事件について極秘に協力をすることになった「私」は、世間を震撼させたある事件に近づいていく。

いくつもの事件が交錯する。中でも印象的なのは、実際にあった事件をモデルにしたもので、若い男女数人のグループがあるアベックを拉致し、酷い虐待の末二人ともを惨殺したというもの。
その昔の事件が、本書の中でどう絡んでくるかは読んでいただくとして、主人公がその犯行グループのメンバーに接触してインタビューするくだりなどは、とてもリアルで印象深かった。
親子の孤独死にしても、悪質な訪問販売にしても、現代社会が抱える重篤な闇の部分と言え、とても興味深いテーマであり、上手く小説に取り込んでいるなと思った。
かなりの吸引力で(文体も私の好み)ぐいぐいと読まされた。

がしかし・・。

中盤以降がつまらない。はっきりと言いすぎかもしれないけど言う、あえて。
あまりにも普通のミステリーになってしまって平凡極まりない。
気になっていた事件のほうも、あれ?と思っている間に終わってしまい、いつのまにか「主役」が変わってしまった様な、目をそらされたような、なんだかうやむやなイメージになってしまった。
犯人の行動も腑に落ちないと思う。犯人なれば発覚しないように出来るだけ距離をとろうとするはずなのに、なぜにわざわざ余計なことをしたのかと言う感じ。それをしなかったら見つからなかったんじゃないのかな、と思う。

でも、全体としては好みなので、また次も読ませていただきたいと思う。
期待しています。

17:50 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】アニバーサリー/窪 美澄

410325923Xアニバーサリー
窪 美澄
新潮社 2013-03-22

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内容紹介(Amazon)
子どもは育つ。こんな、終わりかけた世界でも。七十代にして現役、マタニティスイミング教師の晶子。家族愛から遠ざかって育ち、望まぬ子を宿したカメラマンの真菜。全く違う人生が震災の夜に交差したなら、それは二人の記念日になる。食べる、働く、育てる、生きぬく――戦前から現代まで、女性たちの生きかたを丹念に追うことで、大切なものを教えてくれる感動長編。

感想
晶子と真菜、二人の人生の交錯。最初はまるで無関係なその人生を、それぞれじっくり丹念に描く・・・というパターンは「晴天の迷い鯨」を思い出させた。そして、「晴天の迷い鯨」では、過干渉の毒母が登場したが、今回は放任の毒母が登場。種類の違いはあれど、同じく毒親と言う点で、これも良く似た印象を受けた。
ひょっとして著者も同じように親との間に何かがあって苦しんでるのかな?
うがち過ぎかもしれないけど・・。
そしてこのひとはR18の人だったと思い出した。
後半部の真菜の話が印象深く、それを読んでいるときには晶子の人生は薄れてしまった。
しかし、それぞれをきちんと描いたから二つの人生が交差するときに説得力があった。
11:19 : [本・タイトル]あ行トラックバック(1)  コメント(0)

【本】美しい家/新野剛志

4062181800美しい家
新野 剛志
講談社 2013-02-06

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作家の中谷が出会った女、亜樹は、子供のころスパイ養成学校にいたと言う。
中谷と編集の小島が調べていくと、それは過去に世間を騒がせた、とある「集団」に行き着いた。
やはり「集団」で育った友幸は、「教授」と一緒に、「黄金の里」に行きたいと願って、当時の集団のメンバーを探して歩く。
はたして「スパイ養成学校」とは?「黄金の国」とは?



スパイ養成学校なるものが、本当にあったんだろうか、と、とてもミステリアスで一気に物語りに釣り込まれた。
作家の中谷が拾った亜樹が、すごく癇性な感じ(笑い方からして)それもなんとなくミステリアスな雰囲気で、仏壇の写真の段では、思わず背筋が寒くなった。
また中谷自身の過去、姉が巻き込まれた事件のことや、中谷の家庭事情、娘とその友達とのやりとりなどが挟まれて、それもまた興味がわいた。
いろんなことがてんこ盛り状態で書かれているのに、散漫にならず、どこをとっても、それぞれが面白く感じた。
ある点までは・・・。

以下ネタばれです。











中谷がまさか、あのような結末になるとは、本当にびっくりした。まさか!!だった。そういう点では確かに、意表をつく展開だったと言えるだろうけれど、個人的にはガッカリしてしまった。とても残念で、脱力感が強かった。
どうして、そんな運命をこの作家に与えたのか。せっかく、作家として再び小説を書く意欲がわいてきたというのに・・・。小島の喜びようにも胸が温かくなる感じがしたのに・・・。
思えばそれが死亡フラグだったと言うことか。
だいたい、自分の姉も事件で行方不明、おそらく死んでいると。姉と事件当夜一緒にいた友達も、事件で死亡。事件で死ぬ人間ばかりで、偶然にも程があるだろうと思った。
「スパイ養成学校」の実態も、分かってみれば案外平凡で(実際に巻き込まれたら平凡なんて言っていられないが)な~~んだ・・・みたいな、期待したほどの衝撃的な真相じゃなかった。まぁ、本当にスパイ養成学校があったとなると、小説の趣が違ってしまうわね(^_^;)SFっぽくなってしまうからね。こちらのほうがリアルと言えばリアルなのかもしれないけれど・・。
中谷の娘などは、中谷の死後、何をどう感じたんだろう。何も触れられてなかったけれど、気になった。
ともかく、中谷が死んでからは、イマイチ物語に魅力を感じず、「スパイ養成学校」で起きた殺人事件の真相が、どうでも良くなってしまった(^_^;)


23:02 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】海のイカロス/大門剛明

海のイカロス
海のイカロス大門 剛明

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内容(「BOOK」データベースより)
東日本大震災と原発クライシスをきっかけに、クリーンエネルギーへの注目が高まっている日本。海流を利用する「潮流発電」も、世界に先駆けて、実用化が近づきつつあった。第一人者である正岡周平は、真摯に愚直に、研究と実験に没頭している。しかし、彼の心には、資金難による研究の行き詰まりで自ら命を絶った、ひとりの女性の面影が棲み続けていた。彼女の死の本当の原因がわかったとき、哀しみと怒りが塗り込められた、驚くべき犯罪計画が動き始める…。


読むたびに違うジャンルに挑戦されてて、本当に幅広くて飽きさせないなぁと思う。
最初のころには読み辛く感じた文章も、今はすっかり読みやすい。
社会派ミステリーと言うジャンルにこだわる心意気も伝わる。
今回のテーマは「自然エネルギー」だ。
潮力電力って、この小説を読むまで知らなかった。

その潮力発電の実用化に向けて研究開発、実験の末に、実用化を現実のものにしていくのが主人公。
主人公には、ずっと心ひそかに思いを寄せていた女性がいたが、彼女は数年前に自殺してしまった。彼女もやはりこの研究にまい進していたのだ。彼女のためにも、主人公は潮力発電の実験にのめりこんでいた。
しかし、彼女の自殺の原因を知ってしまった主人公は、復讐の殺人を企てる。
はたして、それは完全犯罪になるのだろうか。

実は、読み終えた本を図書館に返してしまい、手元に本がない・・!!(^_^;)
まいどながら、買わずに図書館本でゴメンナサイ・・。

読んでるとき、主人公の「復讐してやる!」と言う気持ちに、とても共感した。
ぜひとも復讐を果たさせてあげたいと言う気持ちになった。誰にも邪魔させたくない。誰にも見つかって欲しくない、追求させたくない・・と思いながら読んだ。
だからこそ、主人公の計画が穴だらけに思えてガッカリしてしまった。
ただし、オチには納得・・・かな?

ネタばれです→「これ、殺人?未必の故意ってことはないんだろうか?





16:37 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ/遠野なぎこ

一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ
一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ遠野 なぎこ

ブックマン社 2013-03-26
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タレント本というのは基本的には読まないけれど(百恵ちゃんの「蒼い時」とかは読んだけど)この本は、去年読んだ毒母シリーズと言うかなんというか、田房栄子著「母がしんどい」や小川雅代著「ポイズン・ママ」からの流れで読みたいと思った。
今まではたとえ「とんでもない親」に育てられて、その影響で苦しんでいるとしても、なかなか前面に出せないところがあったと思うけれど、近年、それを公に口に出すことが是となってきてる。
前記の2冊もとても衝撃を受けた。
そして、今回もまた、やっぱり衝撃を受けた。
遠野なぎこさんというと、(私はドラマをあまり見ないので出演作品を見たことがない)スピード離婚で有名になった人、と言うイメージがあった。
バラエティで赤裸々に男性関係を公言し、それも話題になっていたそうだ。
そういう人にはついつい表面だけを見て嫌悪感を抱いてしまうのが私。
タレントなんてそんなものなのかな~なんて思ってしまう。
でも、本を読むと、彼女のいかにも苦しかった半生がつづられていて、愕然としてしまう。
例によって・・と言う言い方は乱暴だけど、とんでもない親に育てられた人なのだ。
数々と驚くべき母親のエピソードが綴られているが、中でも私が一番印象に残ったのは、(こんなことブログで書いていいのかなと思うけど)自分の恋人のイチモツを写真に撮り彼女に見せ、うっとりと感想を言うくだり、一番の衝撃だった。こんな親がいるの??何と言うえげつなさ。吐き気がしてしまった。
そして、娘に「食べたら吐けば太らない」と教え込み、摂食障害にしてしまうくだりだ。母に「お前は醜い」と教え込まれて、著者は太ることに対する恐怖心が大きくなりすぎたのだ。
それと同時に思い出す、著者は自分を母親の言葉に洗脳されるがごとく「自分は醜い」と思い込み、まともに鏡を見られないというエピソードがあるが、これは田房栄子さんの「母がしんどい」にも同様のことが書かれていた。
母親って、普通は世間の誰が「ぶさいく」と思ったとしても、自分だけはわが子を「可愛い」と言って育てるものではないのかなと思うのだけど。
同時に、思春期に少しぐらい太ったとしても、「健康的だ」などと言って肯定してやるのが親じゃないか??否定した挙句に「吐く」ことを教え込むなんて、尋常じゃない。
・・と言う感じで、とにもかくにも「尋常じゃない」「普通じゃない」母親の姿に呆然とするばかりだった。
著者の恋愛関係は、一般常識(ってそもそもナニ?って話だけど)から見れば「乱れている」。
それも自虐的では?と思うほど赤裸々に書かれていて、確かに「常識的」見地から見れば「常軌」を逸脱していると思う。複数の恋人、BFがいてたちまち肉体関係に落ちるとか、それってどうなの??と思わずにいられないのだけど、著者はそうすることで精神の均衡を保つと言うか、生きるためには彼女には必要なことだったんだろうな、今もかもしれないけど、必要なんだろうな、と思う。
私なんかには想像を絶するし、「わかる気がする」なんて言うのも口幅ったいことだし、だからといってその行為を肯定することも出来ないけれど。
親と言うのは、母と言うのはいったいなんだろう。
私にも、この人の母親のような部分がないと言いきれるのか。こういう本を読むと怖くなる。
それを確認するために、この手の本を読まずにいられないのだろうか。
21:08 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】2月に見た映画

2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:13本
観た鑑賞時間:1415分

デーヴ [DVD]デーヴ [DVD]

鑑賞日:02月28日 監督:アイバン・ライトマン
アンタッチャブル(通常版) [DVD]アンタッチャブル(通常版) [DVD]
テレビで。何もかもカッコよくて渋くて、痺れて泣ける(細かいことは気にしない)。みんな若いけど特にコスナーの輝くばかりの美しさにうっとり。何もかも終わってからがまた良い!!別れの挨拶、言葉が出てこなくて帽子をくるくる回す姿、とか、写真を眺めるシーンとかに涙。大好きなシーン。もうほぼ25年も前の映画だけどまったく色褪せない。何度見ても新鮮に感動的。
鑑賞日:02月28日 監督:ブライアン・デ・パルマ
Act of Valor/ネイビーシールズ DVD+Blu-Ray[日本語字幕無][リージョンA]Act of Valor/ネイビーシールズ DVD+Blu-Ray[日本語字幕無][リージョンA]
戦闘シーンはリアルで迫力があったけど、正直言って誰が誰やら・・・(^_^;)主人公はそもそも誰?みたいな。最後も、ああいう風に持っていくんだね・・やっぱりね・・みたいな。アメリカ人が作ってるんだからね。。。感動!!しなくっちゃ・・・っていう押し付けが・・・苦手。
鑑賞日:02月27日 監督:
運命の女 (特別編) (ベストヒット・セレクション)運命の女 (特別編) (ベストヒット・セレクション)
テレビでやっていたので見た。大好きな映画。誠実な夫のリチャードギアが可哀相すぎて(わざとらしいほど妻を愛している)。でも、あんなフェロモンイケメンがいたらよろめく気持ちもよーくわかる(笑)。オリヴィエくん、最近見ないなぁ。この映画では彼の真の魅力発揮って言う感じですよね。エロいシーンが多いので、家族に隠れてこそこそ、どきどきしながら見る映画です(^^ゞ「何歳だ?」と尋ねるシーンが一番好きかな。だんなの気持ちが伝わる!
鑑賞日:02月26日 監督:エイドリアン・ライン
ミッドナイト・イン・パリ [DVD]ミッドナイト・イン・パリ [DVD]
パリってほんとうに綺麗なんだなぁ。。どのシーンもとても絵になっていた。タイムスリップ、発想が面白かったけど私自身、こういう意味では過去に戻りたいと思わないので・・・。。。ヘミングウェイがカッコよかった~!役者さんコリー・ストールの画像検索してびっくりした。イケメンなのに隠してるのか?
鑑賞日:02月26日 監督:ウディ・アレン
無言歌(むごんか)  [DVD]無言歌(むごんか) [DVD]
「ニーチェの馬」と同時期に借りてしまい・・・(^_^;)中国のスケールはなんにせよハンパない。広大な砂漠、そこを耕地にする?機械もなしで?人命使い捨て?ただひたすら唖然とした。個人的に一番ショックだったのは、人様の吐き戻しさえもご馳走って言う・・・。
鑑賞日:02月21日 監督:ワン・ビン
王になった男王になった男

鑑賞日:02月20日 監督:チュ・チャンミン
裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]
シャーロックくんが出てると聞いて鑑賞♥ 映画自体は難解。一度見ただけじゃ全然分からないよう~(^_^;)また見なくっちゃ!!で、肝心のシャーロックくんは今回そんな活躍した感じがしない。でも相変わらず背筋がぴんと伸びて素敵な立ち姿。シャーロックのほうが若く、きゃしゃに感じるなぁ。。。って、そんなとこばっかり見てた。ゲイリーはヅラでしょ??参照「ザ・コンテンダー」
鑑賞日:02月20日 監督:トーマス・アルフレッドソン
ニーチェの馬 [DVD]ニーチェの馬 [DVD]

鑑賞日:02月20日 監督:タル・ベーラ
チャット ~罠に堕ちた美少女~ [DVD]チャット ~罠に堕ちた美少女~ [DVD]
ネットは便利だし今の世の中不可欠なアイテム。ただ、付き合い方はきちんと学習するべき。家族を大事にしてきちんと向き合っているように見えたあの家庭で、14歳の少女の個室に個人のPCなんて、そもそも与えないと思うけど・・。後半は「犯人を早く捕まえてくれよ」と言うじれた感が大きくなってだれてしまったのが残念。最後にわかる犯人の正体、絵空事と思えないのが怖い。こんな娘がいたら気が休まらないなと思ったけど(^_^;)問題が表面化していたのが救いか。親の知らないところでこんな話はごまんとありそう。
鑑賞日:02月18日 監督:デヴィット・シュワイマー
ヘッドハンター [DVD]ヘッドハンター [DVD]

鑑賞日:02月14日 監督:モルテン・ ティルドゥム
アウトロー [DVD]アウトロー [DVD]

鑑賞日:02月04日 監督:クリストファー・マッカリー
ザ・レイド [DVD]ザ・レイド [DVD]

鑑賞日:02月02日 監督:ギャレス・エヴァンス

鑑賞メーター

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