【映】すばらしき映画音楽たち

映画をより盛り上げる重要な要素が映画音楽。その価値や長い歴史を、実際に映画音楽を手掛ける音楽家たちや一流フィルムメーカーたちにインタビューしたドキュメンタリー。
無声映画の時代、映画館でミュージシャンが奏でる映画音楽は、映写機のノイズを軽減する程度の役割だったとか。しかし1933年製作の「キング・コング」のころから、映画をより盛り上げる効果があると認められ、「007」シリーズのジョン・バリーや「猿の惑星」のジェリー・ゴールドスミスは映画音楽の歴史に偉大な足跡を残し、2010年代には従来、映画と無関係だったミュージシャンたちも映画音楽に参画するようになった。

WOWOW番組紹介文より




作品のオフィシャルサイトがこちら

このホームページを見れば大体の雰囲気はわかるのかもしれないけど
私は予告も見ないで本作をご覧になることをお勧めしたい。
だって、何が出るかな?何が出るかな?って言う楽しみがあるでしょp(*^-^*)q

大好きな作品が登場したら
「キタキタキターーーーキタ━(゚∀゚)━!」って(笑)

ネタバレになるけど、私は冒頭の「ロッキー」でガシっとハートをわしづかみに(笑)

映画と映画音楽の歴史を垣間見るのも楽しかったです。
娘なんか元祖「キングコング」見て、唖然としてたもんね。

こういうのを見ると、ドラえもんの秘密道具「ムードもりあげ楽団」を思い出します。
実際にこの作品の中で、映画音楽に携わる人たちが、
「この映画のこの場面はこの音楽がなければ、何も怖くない」
「音楽なしではただの作り物のようだ」
などと発言していて、映画における音楽の重要性をとうとうと説いています。
時代による音楽の変遷など、また映画音楽家の台頭など、解説されて本当に興味が尽きず
まだまだ出てない音楽あるやん!
もっと聴きたい!
という気持ちでしたが・・・。

やっぱり最後は「あの」名曲で〆てもらって、これは泣くしかないやろ?って感じでしたね(^^;


ひとつだけ、ネタバレで書きますが


もちろん、大きな功績を残すジョンウィリアムズなしに映画音楽は語れず
彼の作品がたくさん登場しています。
なかでも「E・T」に関する解説がよかったデス。

ETとエリオットとの別れのシーン、
私はただ二人の別れが寂しくて泣けていたのですが
最後のファンファーレがとても印象的で、
涙が吹き飛ぶ感じがしたのです。

エリオットにとってあの別れは
ETを宇宙に返すという使命の達成でありました。
それがあのファンファーレで表現されていたのです。

そう言われて見てみれば、エリオットはただ寂しそうにしているのではなく
やり遂げた充実感に満ちた顔をしていて
そこにはもう、涙にぬれた顔はなく
堂々とした顔で見送っていますよね。

こうして的確に解説してもらって初めて腑に落ちました。

ほかにもこの映画のなかで解説されることで
とっても納得した作品がたくさんありまして
とても面白く見せていただきました。

ぜひとも、前知識なしで
何が出るかな
何が出るかな
って言う気持ちで見ていただきたい作品です(^◇^)



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16:52 : [映画タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】だれかの木琴


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原作を読んでいます。
読んでも内容をすぐに忘れてしまうのが常ですが、この小説は印象深くて、詳細は忘れてしまったけど概要はよく覚えていました。

原作の感想はこちら

原作を読んでいると、終始原作との違いを意識したり、原作を思いだそうとしたりして、それが映画鑑賞の邪魔になることがしばしばありまして。。
この映画も、そんな感じで
主人公の主婦はこんなきれいな設定だったのか
とか
美容師はこんなクールな男だったのか
とか
妻と夫のメールの会話は、こんなシーンあったっけ
とか
要するに、概要以外はほとんど中身を忘れてしまってたのですねぇ(^^;

あらすじは、「普通の主婦がとある美容師にストーカー行為をする」というもの。
原作を読んだときは、ストーカーものというとサスペンスなどをついつい思ってしまう私、殺人事件や刃傷沙汰になるのが自分の中の想定で(貧困な予想ですみません…)この物語にはそういった血なまぐさいことは出てこないから、なくてもいいけど、アバンチュールを(古いか??)楽しむという場面もなく、「普通の中の狂気」を描いてあるのはわかるけど、すこし物足りなさを感じてたのを覚えてます。(すみません殺人事件が好きなので)

映画になれば、普通の主婦と思っていた主人公が、演技のせいか演出のせいか最初からなんだか不気味。
常盤貴子が演じてるから、きれいはきれいです。
でも、どこか浮世離れしているというか、危うい感じがある。
すごくおっとりしていて・・・確かにたまにこういう人いるけど(^^;

主人公の小夜子は家を新築して引っ越ししてきた。
美容院も新しいところに行く。
そこで担当してもらった池松 壮亮演じる美容師に、営業メールをもらい、そのメールに返信するうちに、その美容師に執着していく。


で、この池松壮亮演じる美容師が、非常にクール。
ふつうならこんなことまでされたら気持ち悪くて取り乱すやろ!!ってことまでされても、たとえ一人の時には「なんだよこれ!」と絶句していても、次に小夜子が美容院に来てもごくごく普通にテンション低くクールに対応するのですね。

美容師には恋人がいて、この恋人が小夜子に対して逆上するんだけど、美容師は小夜子を決して悪く言わず、あまつさえ恋人をたしなめたり叱ったりする始末。
美容師としてプロ根性が徹底してるのか、まぁともかく全編クール。

原作と同じで、サスペンスチックな展開というよりも、心理的な不気味さを描いた映画は、バックに流れる音楽も功を奏して、原作の得体の知れない気味悪さを倍増してたと思います。


人間、何かに執着するというのは、反対に満たされない部分があるからこそ、何か別のものに執着するんだろう。
小夜子は夫との関係に満たされないものを感じていたんだろうか。
夫は妻を女としては見ていない。会社の若いきれいな部下に色目を使ったり、通りすがりの女とさえ一夜の関係を楽しんだりしている。「家庭にセックスを持ち込まない」タイプだろうか、世の中の大半はこういった夫婦が多いのかもしれないですね。
それに小夜子には趣味がないね。
私みたいに韓ドラばっかり見てろというつもりもないけど、趣味があればそっちに没頭することもできる。
でも、何もないから、美容師にのめり込んだんじゃないかなと思いました。
やっぱ人間、なにか自分の好きなことがないとダメだよねと思ってしまいました。

夫婦は後半、メールで会話します。
たしかに直に言い合えば喧嘩になるかもしれませんが、隣に座りながらメールでやり取りするのって、やっぱり変。
こんなシーン、原作にあったかな?

最後はまた別のターゲットを見つける小夜子。
美容師じゃなくても誰でもいいのですよね。
そういう「対象」が必要なだけで。


小説を読んだとき、その後美容室に行き、男子に担当してもらった時は、かならずこの小説を思い出しましたっけ。
いまは女の美容師さんに担当してもらってるので、そんな心配ないですが。

いや、実は男でも女でもやっぱり、自分もいつかこういう風に誰かに執着してしまう日が来るかもしれません。
それが一番怖い。

と、誰もが思う物語だと思います。




10:33 : [映画タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】9月の鑑賞メーター

さいきん、鑑賞記録をアップしてませんが…汗
先月2017年の9月は精力的に映画を見ました。
ほとんどもちろん録画です。

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:16本
観た鑑賞時間:1600分

トンネル 闇に鎖された男 [DVD]トンネル 闇に鎖された男 [DVD]
トンネル崩落で閉じ込められた男が脱出するまでを描いた物語…という単純な物語かと思いきや。あっという間にトンネルが崩落してしまい、そこから2時間どう引っ張るのかと思ったけど、うーむ、いろいろとあるんだこれが!「お隣さん」がいたり、わんこが出てきたり、世論が湧いたり、いたたまれない状況にトンネルの中以上に苦しくなる。この9月メキシコ地震で学校で生き埋めになった女子を救出していたら、その子は実在しないことがわかったと。まっさきにこの映画を思いだしてしまった。
鑑賞日:09月27日 監督:キム・ソンフン
ミモザの島に消えた母 [DVD]ミモザの島に消えた母 [DVD]
「サラの鍵」の著者の作品が原作と聞いて観ることに。30年前の母親の死がいろいろ不明瞭で家族の中で触れてはいけないことになっており、そのために苦しんできた主人公。何があったんだろうと気になり釣り込まれた。こういうサスペンスは好きです。結末は決してスッキリする感じではなかった(むしろモヤモヤが募った)けど主人公たちが再生へ向けて進んでくれればいいなと思えた。島に渡る道が満潮の時は海面の下になる。それ、もうちょっとたくさん見せてくれたらよかったんじゃないかなーと思った。
鑑賞日:09月27日 監督:フランソワ・ファヴラ
ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ [DVD]ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ [DVD]
人にはそれぞれドラマがあるんだなぁという当然のことをより感じた。人と人とのつながりにもまたドラマがあって。。私はこの作家を全然知らないんだけど、一つの作品が世に出るまでの過程、作家だけじゃなく編集者も大変な思いをしていた。むしろ編集者の葛藤のほうが複雑で大きいかも?作品がヒットして調子に乗るか?と思ったら案の定。。でも最後は感動した。帽子をとらない編集者が帽子をとったとき。
鑑賞日:09月27日 監督:マイケル・グランデージ
シークレット・アイズ [DVD]シークレット・アイズ [DVD]
結構大物キャストなので見てみた(ミーハーですすみません)なんと「瞳の中の秘密」のリメイクとな!!見ている途中で(スマホ片手にながら観のため)それを知ったんだけど、知らないで見たほうがよかったのか?最後に「あれか!!」って驚きがあったかもしれない。それ以外になにも言うことが思い浮かばない。あの名作のリメイクとはいやはや。
鑑賞日:09月27日 監督:ビリー・レイ
われらが背きし者 [DVD]われらが背きし者 [DVD]
スパイ映画といっても、ストーリーは単純でわかりやすく面白く見ることができた。いろいろとツッコミどころがあるけど。巻きこまれ系のストーリーだけど、否応なく巻きこまれてしまうというよりも、自分から協力していく部分が大きく、正義感が強いのかもしくは優柔不断が過ぎるのでは。異国であんな胡散臭い男と接触するなんて無謀というしかない。それ言っちゃおしまいですが。その辺の甘さに目をつぶれば、胡散臭いおっさんもそれなりに魅力的だし国際的な巨大マフィアの断片やMI6の姿とか全体的に面白いと思う。地味ですけど。
鑑賞日:09月26日 監督:スザンナ・ホワイト
ゴシカ [DVD]ゴシカ [DVD]
前々から一度は見てみたいと思っていたタイトル。オカルトとサスペンスがいい塩梅にミックスされているのでオカルトが嫌いな私でもまぁまぁ面白く見ることができた。尺も短く核心の事件に突入するのも早かったのでサクサクと見ることができた。
鑑賞日:09月26日 監督:マシュー・カソビッツ
ヒマラヤ  地上8,000メートルの絆  【Blu-ray】ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆 【Blu-ray】
ごめんね、ごめんね。これ言っちゃおしまいなんだろうけど、言っちゃダメなんだろうけど…死んだ人を連れに戻って、もし今生きている人たちが遭難して何人か死んでしまったらどうするの?またその人を連れ戻しに行こうと考える人が現れてまたその人が遭難し…?彼らの仲間を思う熱い思いは大変感動的なんだけど、無謀すぎるんじゃないかと思ってしまいました。実話ベースなのにこんなこと言ってごめんなさい。命が大事だと思うので。キャストの演技や映画の雰囲気は見ごたえあった。よく撮影したなぁと。見てて身も心も凍える心地でした。
鑑賞日:09月25日 監督:イ・ソクフン
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エイリアンの前日譚と知らずに見たから、エイリアンが出てこなくて残念だった。そこそこ面白かったけど、この続編ならコヴェナント見なくてもいいかなーと思った。コヴェナントを見るならこれを見ておかねばと思って見たんだけど。。。
鑑賞日:09月24日 監督:リドリー・スコット
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原作未読。面白かった。冒頭妻夫木と綾野剛の…ちょっとびっくりした。役者やの~~(^^; 未解決惨殺事件の指名手配犯、この犯人かもと疑われる3人の男と取り巻く人たちの群像劇。誰もが犯人っぽい。信じていいのかいけないのか。揺れる心が描かれて見応えがあった。それぞれの物語が面白かったし感動したし、演技もよかった。
鑑賞日:09月24日 監督:李 相日
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「セブン」思い出してたんだけど、やはりそう言う意見が多いみたい。だからああいうラストを想像してた。どっちがいいとか、わからないけど、インパクトとしてはセブンだなぁ。(せっかくなので、もっと突き抜けてほしかったな。なにが「せっかく」だかわからないけど。ちょっと緩かったので個人的にはそこまで印象に残らないかも。)エンドロールでカエル男のキャストがわかり、びっくり!!
鑑賞日:09月17日 監督:大友啓史
シン・ゴジラ DVD2枚組シン・ゴジラ DVD2枚組
面白かった。コミカルなところもあったし。でも、やっぱりさいごはゴジラが可哀想で哀れになってしまう。あれだけ日本を破壊したのにね。
鑑賞日:09月17日 監督:
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原作を読んでいるためあらすじは分かっていて、それがどう影響するのか、考えてしまう。といっても例のごとく原作の詳細は覚えてないという(^^; でも、これ読んだ後美容院に行って男の人が担当してくれた時は、必ずこの物語を思い出したもんです。派手な展開がないところがじんわりと怖いっていうのは映画でも同じだった。池松壮亮のやけにクールなところがまた興味深い。最近「屋根裏の恋人」で勝村政信がよく似た役をやっていて、もうこういう人にしか見えない!音楽もよかった。白いドレスのところ特に。
鑑賞日:09月16日 監督:東陽一
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正直、割とソフトだなと思った。戦争ものということでついつい「プライベートライアン」みたいなのを思っていたから。ごっそりと人が死んでも、それらは淡々とスルー。戦争の残虐を描いてるのではなくひたすら生きようとする姿と助けようとする姿が描かれていた。音楽効果もあいまって最初から最後までスリル満点。
鑑賞日:09月12日 監督:
何者 DVD 通常版何者 DVD 通常版
いまをときめく若手役者がいっぱい出てて目の保養!ツイッターをうまく使っている。発信し続けるのもものすごいエネルギーがいると思うけど、エネルギーを割いてでも世の中に発信せずにはいられない、それで自分を保っている人間の姿。なにも若者に限らないと思う。匿名だからこそ簡単に人を攻撃するし無責任に言いたい放題。いまどきの人々の姿を就活というものすごく過酷で残酷な時期を舞台に描いてあって面白い。
鑑賞日:09月11日 監督:三浦大輔
ダージリン急行 [DVD]ダージリン急行 [DVD]
『グランドブタペストホテル』と同じ監督ということで興味を引かれ(た娘と一緒に)観たのだけど、『グランド~』は面白く感じたけど、こちらは正直最後までノれなかった。『ロイヤルテネンバウムス』もこの監督の作品だそうで、そう思うとロイヤルもダージリンも同じような感じで「私にはちょっと面白さがどこにあるかよくわならない」というところで同じ後味。
鑑賞日:09月11日 監督:ウェス・アンダーソン
純情 STANDARD EDITION [DVD]純情 STANDARD EDITION [DVD]
さわやかで、切なくて、悲しくて、みんなの心がピュアで、いい映画だとは思うものの、個人的な好みでいうと、「ふつう」か。でも登場人物が、大人パートと少年時代パートのつながりをぼかしていたり、なんとなく想像がついたけど結末が意外に哀しかったり、意表をつかれる展開で飽きさせなかった。音楽もよく印象的だった。
鑑賞日:09月06日 監督:イ・ウンヒ

鑑賞メーター

09:44 : [映画タイトル]月別鑑賞記録トラックバック(0)  コメント(0)

【鳥】久しぶりのインコたち


金魚のことを書いたので、今日はインコさんの写真などアップ。
かわゆい子たちです。
ボタンインコのレイちゃん、6歳。
オカメインコはピロちゃん、まだ0歳です。
オカメさんは成長が遅く、まだ子どもなんだって。
二羽とも見上げるしぐさが可愛くて、
また珍しくうまいこと写真が撮れたので♪
(動くからいつもうまく撮れない)
スマホの写真なので、画質はよくないと思うけど。

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ボタンさんは私の足がきらいみたいで(^^;
襲ってくるんですよ!
臭いんだろうか(爆)
ごめんなさい、お見苦しい写真を・・おほほ。

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オカメさんは尾っぽが長いので、画面に収まり切れないです。

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上から見る頭もカワユイですなぁ~💛


11:27 : [そのほか]我が家のインコトラックバック(0)  コメント(3)

【魚】どんぶり金魚

先日、NHKのまちかど情報室を見ていたら、「どんぶり金魚」というのをやっていました。
放送はこれです→クリック♪

これをみて、私も金魚が欲しくなりして・・・
とてもとても欲しくなりまして(^^;

お隣の弥富市に金魚を買いに行ってしまいました。
この辺りでは弥冨の金魚というと有名で、愛好家さんたちにはよく知られている金魚の産地だと思います。
地図を見ると、いけすがたくさんあるのがよくわかります。

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うちからはクルマで30分ぐらいで行けるのです。
しかし私は弥冨を通りこし、冨吉というところにある「丸富」さんというお店に行きました。

金魚というよりも、錦鯉の販売をしているようでした。
お店の中はこんな感じですが
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外にはたくさんのいけすがありました。
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錦鯉がいっぱいで
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金魚もたくさん。
しかも、でかい!!!
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そしてお高い(笑)
頂天眼という金魚は3000円。
もっと高いのもいましたよ。
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私は、「丹頂」と「流金」と「出目金」の3匹を買いました。
3匹で、900円!
2歳の金魚だそうです。

あとで、ホームセンターに行ったけど、丹頂がなんと1匹1290円でした。
びっくり。
弥冨では(冨吉だけど)1匹300円だったのに。。。。

それでさっそくどんぶり鉢に入れては見たものの・・・
どんぶりって、1リットルぐらいしか水が入らないのです。
金魚には狭そうで可哀想になって
のちに、睡蓮鉢の小さいのを買いまして(8号というサイズ)
今はそれに入れています。

左のが睡蓮鉢で3リットルぐらい入ります。
右のは花のアレンジメントが入ってたやつ。2リットルちょっと。
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丹頂って金魚だそうです。
可愛いでしょ。
丹頂鶴と同じネーミングか。
近づくとエサが欲しくて水面にきて、パクパクするんですよ。

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こちらりゅうきん。

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丹頂は「ももちゃん」と名付けましたが、赤いりゅうきんはそのまま「赤い子」と呼んでいます。
名づけのセンスがないの(^^;

で、↓ くろちゃんです!
普通は尾びれが、りゅうきんや丹頂のように2枚あるんだけど
この黒ちゃんは尾びれが片方しかないのでした。

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この子たちをお迎えしてから、もう2週間余りたちました。

3匹とも元気です。







毎日3つの水替えするって、結構大変(^^;
しかも最近、また持病のぎっくり腰をやりまして・・(^^;
とくに、くろちゃんの入ってる睡蓮鉢が重いので

結局、ふつうのポリバケツに入れているという。。。(^^;


で、睡蓮鉢をネットで物色していたら
「ビオトープ」に、今度は興味を引かれ。。
これ、やってみたいなぁ~~
なんて、また移り気な私。


が!


うち、あるやん。

母がとっくにやってるやん。


これのことやんね?

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睡蓮とハスが植えてあります。
虫が湧くので、メダカも入れてます。
これってビオトープって言えるよね?

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↑ カエルがいますよ。
見つけられますか?


とりあえず、当分はどんぶり(睡蓮鉢)金魚、頑張って見ます。
そのうち、普通のぶくぶく付きの水槽にいれてたりしてね(^^;

でも、やっぱり生き物がいると癒されるなぁ~。
お世話が大変だけどね。
(インコさんもいるからね~~)



22:33 : [そのほか]写真トラックバック(0)  コメント(2)

【遊】スチールドラゴン2000

ひさしぶりにナガシマスパーランドに行きました。
乗ったのはスチールドラゴン2000のみ(笑)
なんと、いつの間にか知らないけど、年齢の上限がなくなっていた?!
富士急ハイランドなど、絶叫コースターはほかにもいろいろあれど、この世で一番愛するのはスチールドラゴンなり。
余力があれば新しいマシン、「嵐」も乗りたかったけど…余力がなく(トシだね…)時間もなく。
1時間ぐらいの待ち時間と思いきや、結局1時間半近く待ってしまった。
そして、待ってる人の顔ぶれを見たら、どうも私は最年長の間違いなく、グループだった!(^^;
あと何回乗れるかなぁ。
あの、落ちていくときの、お尻がふわーーっと浮く感じ、たまらなく好きです。
以下貼り付けた写真はすべてスチールドラゴン。
すごい柱の数です。
ライトアップが始まって本当にきれいでした。

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23:19 : [そのほか]写真トラックバック(0)  コメント(2)

【映】グッド・ネイバー

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WOWOWで鑑賞しました。

私が録画する映画を選ぶときは、一応短い紹介文を読むのだけど、録画してもすぐには見ないことが多いので、見るころにはその紹介文を忘れているし、あるいは興味を削がれてしまっていて、そのまま見ないで消したりDVDに移してため込んでおくことも多いです。

この映画は、そんな風に「見ずに消す」寸前でした。
でも、ふと見始めたら結構面白くて、最後まで見て、そして気に入りました。

しかし、見る気満々で「面白いという評判」とかおすすめされたとかで、期待して見たならどうだったでしょうか?

映画って(本でも同じだけど)何にも知らずに見たほうが、面白いですよね。
私が紹介してこの映画を見る人はほとんどいないと思うけど(見てくださる方がごく少数のブログなので)でも「面白い」と書いてあって見たらつまらんかった、、とかあり得ますよね。

その点私はほとんど白紙状態で見ることができたので(記憶がなくて汗)、ラッキーだったかなぁ。

前振りが長すぎたけど(^^;

というのは、あとでこの映画のジャケットを見たら、私の感想とは全然違う方向だったので、ひょっとしてそっちの方面を期待してみていたら、ここまで面白く感じなかったかもしれないな~など、思った次第です。

「このジジイ」かなりやばい

という惹句。

以下、ネタバレです。





私に言わせると(誰に言わせてもそうだと思うけど)やばいのは高校男子のほうです。

イーサンとショーンという二人の男子がいまして、イーサンの家の向かいに住む老人が偏屈で変人で、ひょっとして奥さんを殺した疑いがあると言い、ある実験を仕掛けます。
老人の留守の間にその家に侵入して、隠しカメラを設置、随所に仕掛けをして、霊の存在を信じ込ませることができるか…という実験です。
カメラの前でイーサンが語り、友人を映し、その実験の方法などを説明する…「ブレアウィッチプロジェクト」に代表されるPOV方式のモキュメンタリーといわれる手法で始まるので、私が苦手なヤツ…と敬遠しました。
ただ、この映画を見る直前に、NHK世界のドキュメンタリーの「ショックルーム ~伝説の“アイヒマン実験”再考~」ってやつを見たばかりだったんです。

恐怖や権威によって支配された時、人はどこまで残酷になれるのか。ナチス戦犯の裁判で知られる有名な心理実験を再現し、人間の良心の限界と可能性を探る。

ナチス政権下でホロコーストの主導的役割を担ったアイヒマンの裁判が行われた1961年に米エール大学のミルグラム博士によって行われた通称「アイヒマン実験」。命令を聞く立場の人間は、権威者の指示に従って他人に電気ショックを与える残酷な行為も“自分は命令に従っただけと自らを納得させてしまう”という実験結果で知られる。番組では現代の役者がこのテストを再現。アイヒマン実験の、知られざるもう一つの真実を証明する。


それで、「心理実験」というのにいつもよりも余計に興味があったんですね。
だから嫌いなPOV方式でも、見るつもりになりました。
でも、POV方式だけではなくて、普通の映画の部分もあり、これなら大丈夫かなぁとみていくと、一転、場面が裁判の場面に変わります。
いったい何があって裁判になってるんだろう?
そして、誰かが死んでしまったということが明かされます。
そこでもう、興味がぐぐーーーっとあがって、とても面白く見ることができました。

このジジイかなりやばい

たしかにそういう場面があり、ひょっとして「ドントブリーズ」みたいな感じのジーさんなのかなと思わせる。
けれども、逆に、どんどん実験をエスカレートさせていくイーサンのほうに違和感を感じます。
ショーンはまともな部分を残していて、実験をやめたいのです。
でもそれを許さないイーサン。
どこか狂気めいている。
やばいのはこの男子たちのほうです。
この男子たちの行動から目が離せませんでした。
闇が深すぎる(^^;
こういうのが好きです。(問題発言かな)

たしかに刺激としては「ドントブリーズ」よりも少ないです。
暴力や殺人がたくさんあるわけではないし。
そういうのを期待してみてたらきっとがっかりするかも。

私は、あくまで男子たちが何をしでかして、どういう結末になって、なぜ裁判に?誰が死んだの?誰が殺したの?何があったのか?が気になって見ていたので、その結末にはとても深い感銘を受けました。

以下、結末です。

イーサンの両親は離婚しており、母親と二人で暮らしているのですが、その原因は父親のDVにあり、DVから逃れるためにイーサンの母は向かいの偏屈ジーさんの家に逃げ込んだのです。
偏屈とのことですが、当時じーさんはイーサンの母を助けて、その直後両親が離婚したために、イーサンは離婚がジーさんの(名前ややこしいね)せいだと、恨みを抱いていました。
そこで最近できた裕福な友達ショーン(こちらも両親の離婚により放任気味)を巻きこみ、機材を提供させ、ジーさんの観察&実験と銘打って、要するにジーさんに仕返しをしているのです。
霊があたかもポルターガイストを起こしているように、ドアをバタバタさせたり、音楽を鳴らしたり。
場面は時々ジーさんと一緒に暮らしている女の人のいる場面になりました。
女性はどうやらジーさんの奥さんみたい。
あれ?奥さんは死んだのでは?その奥さんが、ドアを直せ、と頼んだり、夜中に音楽を鳴らして踊っていたり…。
男子たちが仕掛けたいたずらで奥さんも困っているように見えました。
しかし、それは過去の場面、ジーさんの回想シーンでした。
「超常現象」を全く怖がらないジーさん。
やがて男子ズは地下室の存在を知ります。
ジーさんが長時間地下室にこもっている。
いったい何があるのか。それこそがジーさんの正体を明かすカギになるのでは。
地下室に忍び込もうと主張するイーサン、それはだめだと止めるショーン。
折衷案として、匿名の電話を警察にかけました。
「あの家の地下室から女性の叫び声がする」
警官はジーさんの家にやってきて、地下室を見たいと言います。
ジーさんは男子ズの思いに反して、あっさりOKを出しました。
地下室には何もないと確認する警官が帰っていきました。
納得できないイーサンは、ついに自分で地下室に潜り込みます。
大したものはそこにはなくて、がっかりするイーサンですが、ひとつだけ、ハンドベルを持ち出して玄関に戻ります。
そのとき、地下室でベルをうっかり鳴らしてしまい、じーさんはその音で起きてしまいます。
玄関の部屋に来たジーさん、イーサンはカーテンの陰に隠れています。
ジーさんはハンドベルを見つけました。
ハンドベルを中点として、その向こうに隠れているイーサンが見えるのかのように、銃口を向けるジーさん。
イーサンも拳銃を持ち込んでおり、震えながらも構えました。
そのとき、ジーさんは自分のこめかみに銃口を当て発砲。
なんと自殺してしまったのです。
一部始終をイーサンの部屋のモニターで見ていたショーンは慌てて駆けつけました。
イーサンは家中に自分たちの指紋がついており、しかもカメラを設置しているのを隠そうと、カメラの回収などの証拠隠滅をしようとしています。
そこに警官が駆けつけ、二人は逮捕されたのでした。

じーさんは妻を病気で亡くしていました。
ドアが壊れた時、直してと言われたことや、病気になった妻がつらくて夜中に泣きながら音楽をかけて踊ったり、男子たちが仕掛けたことごとくが妻との思い出を喚起していました。そして、亡き妻がやってきたのだと、思ったことでしょう。
妻を愛していたジーさんは、妻の霊を怖がったりしていなかったと思います。
警察官が言う「地下室から聞こえた女性の悲鳴」も、妻の声かと思ったでしょう。
きわめつけはハンドベルです。
妻が自分を呼んでいる…それは病気の末期に、自分をいつでも呼びなさい、と妻にプレゼントしたものだったのです。
そのハンドベルがいつの間にかリビングに…。
妻が呼んでいるのだと思ったジーさんは、すぐに銃口を自分に向けたのでしょう。

実験の結果としては「成功」でしょう。
ジーさんは妻の霊を信じたのですから。
でも、そのために、ジーさんは死んでしまいました。

ストーリーはその裁判の様子をさしはさむ形で進み、最後に判決が言い渡されます。

判決は、「2年間の保護観察と500日の奉仕活動」でした。
ひと一人を自殺に追い込み…しかも、「悪ふざけ」で、です。
あまりにも軽い罰。
未成年で前科もないため?

ショーンはきっと自分の犯した罪を悔いていると思いましたが、イーサンはマスコミに取り囲まれて呆気にとられたその表情から「こいつは反省してない。のちに自分がしたことを自慢すらするのではないか」と、思わされました。
イーサンは隠しカメラで、ショーンと彼女のイチャイチャするところをのぞき見しようとしたり、両親の離婚が原因なのかともかくねじくれています。将来またとんでもないことをしでかしそうな気配です。
ストーリーが進みにつれ、どんどんやばくなっていく、この少年の心の闇が、ひとつの見どころになっていました。

とても後味の悪い結末ですが、とんでもないと思っていたジーさんの、奥さんへの愛情を感じて切なくさせられました。
人は見かけによらない。
イーサンの言うままに、ジーさんの正体を見誤ったショーン。
それは私も同じで、ひとひとりを判断するのに、評判に惑わされず、しっかりと心の眼を開いて見ないといけないと感じました。



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【映】ぼくとアールと彼女のさよなら

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なんとなし、偶然見た映画。(テレビで)
何の情報もなくて、もちろん映画の存在も知らず。キャストも知らないひとばかり。

案外おもしろくて、見続けて、結局最後まで楽しんで見てしまった。

主人公のグレッグはとても臆病で、傷つくことがいや。
だからありとあらゆることにバリアを張り巡らせている。
唯一の友達アールといっしょに映画を撮るのが趣味。
アールのことも「友達」とは言わず、映画の「共同制作者」なんて呼んでいる。
とにかく、高校で目立たないようにいじめられないように生活している。
もともとは幼馴染の、でも今はぜんぜん交流のない女子のレイチェルが白血病になった。
親同士も知り合いだから、グレッグは母親に、レイチェルの見舞いに行くように言われる。
しぶしぶ見舞いにいくグレッグに、それを喜びはしないレイチェル。
だけど、いつしか二人の間に友情が育って行く。

最初は変なオタク少年としか見えないグレッグが、実は優しい少年だと分かってくる。
決してお涙ちょうだいの(たとえば「きっと星のせいじゃない」みたいなあからさまな闘病ものじゃない)
展開ではなく、キャラが立っているためにとてもおかしい、くすくす笑いがある。
面白いから、彼女はじつは治るのじゃないかと思ってしまいました。


ネタバレです。

プロムに行くときに、タキシードを着てコサージュをもって、リムジンに乗る。
誘ってくれた可愛い女子と一緒に行くのかと思ったら、グレッグはレイチェルが入院している病院に行くのです。
そしてレイチェルに(もうしゃべることもできなくなっている)コサージュを付けてあげて、いっしょに自分が作った映画を見る。
この映画は登場人物たちの表情をとらえているシーンなどでできていて、それがセンスが良くて泣ける。
その鑑賞中にレイチェルは人事不省に陥りそのまま亡くなってしまう。
グレッグは葬儀のあと、レイチェルの部屋に行きます。
そこはグレッグにとって何度も来た、慣れた部屋のはずだけど、主のいない部屋はまた、違う表情があり、自分が気付かなかったいろいろなことが目に入り・・・。
人も、目の前にいるときには気づかないことが、いなくなると分かることもある。
そこに気付いたグレッグは一つ大人になったということなのかな?

レイチェルが亡くなったことを悲しむグレッグが愛おしいです。
レイチェルは、自分のためにグレッグの進学がだめになったので、大学に事情を説明する手紙を送っていました。そんなレイチェルも愛おしい。ふたりが愛おしくて、そして悲しくて、泣けました。

それでもどこかさわやかさが残る。
すてきな青春映画。
「ウォールフラワー」や「プールサイドデイズ」と同じような後味があり、同じように好きな作品になった。
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【映】サウルの息子

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一度挫折したけれど、町山智弘さんの解説を見て、再チャレンジ。
詳しくは、その、町山智弘さんの解説を見ていただくとして。。(^-^;

あとで、Wikipediaを見たら、ほー、そういう話しやったんか!みたいな。
展開としては、衝撃的なんだけども、淡々としている・・
というか、主人公のサウルに感情が見えないので。

ナチスの強制収容所には、ゾンダーコマンドと言う特殊任務を請け負う囚人たちがいたらしい。
ナチスのいわゆる、「手下」みたいな仕事をする。
実際にユダヤ人たち、収容された人たちを「殺して」いたのは、ナチスではなく、収容されたひとたちの一部だった。らしい。
「カポ」と言うひとたちのことは聞いていたけれど、ゾンダーコマンドは初めて聞いた。

この映画は冒頭から同じ囚人が囚人をガス室に閉じ込め殺害し、その衣類を集め、死体を始末し、ガス室の掃除をしていた。
サウルの背景では死体が山積みになっていたり、引きずられていたりする。

こんなことをさせられていたらそりゃ、無感情にもなるよね~。(^-^;

そんな中で、サウルは一人の少年を「自分の息子」と言い、解剖されるところを必死で止め、ラビに祈ってもらって埋葬したい、ユダヤ教のやりかたで葬ってやりたいと奔走する話しです。

以下ネタバレあります。



でも、この少年はたぶんサウルの息子じゃないのでしょう。
ほかの囚人には「お前には息子はいない」と言われているし、医者に子どもの名前を訊かれても答えられないし。
それなのに、なぜかこの子どもを埋葬することにこだわるサウル。

ゾンダーコマンドとして同胞含む収容者たちを殺さないといけない、そして自分もいつ殺されるか分からない、どんな精神状態でいればいいのだろう??極限のなかで、精神がおかしくなっていったのかな?
あるいは、そのことをよすがとして自分が人間だということを確認したかったのかな。

結局、実際に起きた収容者たちの蜂起によって、サウルも息子を担ぎながら逃げる。
ラビと信じた男と一緒に逃げるけれども、男は偽ラビだったので、お祈りも唱えられない。
あげく息子は逃亡中に、川に流されてしまう。
自分は逃げるけど、身を隠した小屋で、他の逃亡者たちと一緒にナチスに射殺されてしまう。
その音声が聞こえて、それが映画のラストです。

サウルは小屋で、外から小屋を覗きこんでいる少年を見る。
その少年を見て、サウルは微笑みます。ほんの少し。

つらい思いしかしてないサウル、最期に微笑むことができて、すこしはよかったのかな。








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【映】ロブスター

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すっごい不思議な映画です。
ギリシャのヨルゴス・ランティモスという監督の作品で、この監督は「籠の中の乙女」と言う作品が有名らしい。
作品紹介では、近未来の物語でSFとなってるけど、これってSFなのかな。
そうなのかもしれないけど、私には「童話」みたいなイメージ。
ブラックな童話。

主人公のデヴィッドは妻に離婚される。(妻に新しい男ができた)
この世界では、独身でいることが許されない。
とある施設に送られて、そこで45日以内に彼女ができないといけない。
できなければ、人は動物に変えられてしまう!!
現にデヴィッドの兄は犬に変えられて、その犬をデヴィッドはペットのように連れている。

設定の何もかもがシュール!!
独身でいてはいけないとな????
しかも、相手を探す期間がたった45日?????
そして、見つけなければ動物に変えられる????
まるで意味が不明でしょ。

なによりも、主人公のデヴィッドがコリンファレルだと気付くまでに時間かかったわ(^-^;
お腹も出て、老けこんじゃって、ほんとうの「おっさん」でした。
比べたらジョン・C・ライリーなんか、全然トシ取らないよね。
昔から老けてたというのもあるけど。

それはまぁ置いておきまして。

施設=ホテルなんだけど、相手探しのお膳立ては完璧。
人間狩りをする時間があって、狩れたらその人数によって45日と言う期限が伸びていくの。
ホテルには細かなルールがいくつもあって。
ここには書かないけど(書けない。書いてもいいけど)笑ってしまうようなルールが多い。
パートナーとは共通点がないといけないというのも面白いルールでしたね。


以下ネタバレです!!


結局デヴィッドは最終的に彼女をゲットできなくて、逃げ出すのね。
死にそうになっていたデヴィッドを助けてくれた人がいる。
デヴィッドをかくまってくれます。
そして身を寄せたところが、この世界の地下組織みたいなところ。
そこはまた、ホテルとは逆で、恋愛禁止のコミュニティで・・。
ここにも、恋愛禁止のための厳しい掟が敷かれていた!!

恋愛を強制されるところでは相手が見付けられなかったデヴィッドが、恋愛禁止のところに来たら、彼女ができるのねー。
よのなかそんなものなのかな。
(うちも子ども達に恋愛禁止令でも出そうかな)

最初は、逃げ出したデヴィッドをかくまい、親切に受け入れてくれる善良な集団かと思ったら、だから恋愛した人間には過酷な罰則が待ってて。それはそれでホテル並みに恐ろしい場所だったのです。
(イチャイチャしたら「赤の接吻」という罰が・・・。↓こんな罰)
ふたりの唇を切り取りキスさせられる。当然キスシーンは血みどろで、だから「赤の接吻」
ちょっといちゃついただけでこれだから、もしもその先まで関係が進んだら・・と、想像させられる!!怖い!


けっきょくはデヴィッドと彼女(彼女役はレイチェルワイズ)はそこも逃げ出そうとするんだけど。
そのために、彼女がこの集団のボスに、なんと失明させられてしまう。
失明した彼女を連れて逃げるデヴィッド。
同じように失明しようとする。春琴抄か!!しかし、デヴィッドは佐助のように、本当に彼女に身をささげられるのだろうか?
といところで、なんと幕切れ。

私見だけど、きっとデヴィッドは失明しないで彼女を捨てて逃げ出したと思うなー。
でもそれは描かれてないので、えーーー??ここでおわり??どうなるのこの先??
と、もやもやしながら見終える映画です。

いろんなメタファーが埋め込まれているんだろうね。
私にはよくわからないけど、賢い人たちは探って見てみてください。
恋愛とか結婚に対して考えさせられることは間違いないけど、それ以前に設定がぶっ飛び過ぎててほかのことあんまり考えられなかったわ(^-^;

ともかく、すっごく面白い!!とは言えないんかも知れないんだけど、目が離せなくて、また後あとまで忘れがたい映画だと思う。
ちなみに、ロブスターって言うタイトルは、ホテルで、パートナーができなかったら動物に変身させられる。
その動物は選べるらしい。
デヴィッドはロブスターになりたいと答えました。
長生きだからだそう。
だから映画のタイトルがロブスター。
それもシュールだよね。
11:11 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(0)