【映】冬の小鳥

B004VCOUMW冬の小鳥 [DVD]
紀伊國屋書店 2011-06-25

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「アジョシ」を見て、ソミちゃん役のキム・セロンちゃんが出ていると知ったときから見たかった作品。
そしたら最近ちょっとハマっている、ソル・ギョングが出てると知って、ますます「見ねば!!」となりまして。
どっちかと言うと、ソルギョングさん目当てで見たって言うほうが大きいか。
・・・そしたらなんと!!ジャケット写真を見てわかるように、ギョンさま、顔が見えません!!!
たまに見えてもロングショット!!
一瞬だけ、複雑な表情を見せて早々にフェイドアウトしてしまいました・・・・(涙)。

ソルギョングさん演じる男は、娘のジニを孤児院に置き去りにします。
お父さんはきっと迎えに来ると信じて待つジニの物語。
やがてはあきらめ、自分の境遇を受け入れていくジニの姿を描いています。
まぁセロンちゃんの芸達者というか、演技がうまい〜。
心細くて何度も泣くし、自分が置き去りにされた原因に思いあたりがあるらしく、それを役所の人?医者?かなんかに訴えるときの、哀しみをたたえた感じと言い、胸に突き刺さるような哀れみがありました。

ただ、私・・・前もって「すごくかわいそう」「めちゃくちゃ悲惨」と聞いていたので、そこまでじゃないかな?と感じました。
「フランダースの犬」のネロとか、最後はハッピーエンドだけど「小公女」のセーラなんかは、もっともっと酷い目に合いますよね・・。
比較って言うのもアレですけど、ジニは施設の大人たちに酷い扱いを受けるわけではないし(それどころか、あの布団たたきの世話の女性は本気で入所の子どもを思いやっていたし)年上のお姉さんたちにも、最初こそ難がありましたが、結局可愛がられて仲良くしていたし。
日本ではこういう施設では酷い虐待が行われていることも良くあると言う話ですから・・。

全体として、もちろん、子どもがこんな目に合うのは許されない、言語道断で怒りに震えます。
監督自身の体験から作られた映画と聞いて驚きました。
大きな問題提起のある作品ですね。


それにしても・・・ソル・ギョングさん、本当に酷い役です。。。。いろんな意味で(涙)
12:12 : [映画タイトル]は行トラックバック(1)  コメント(0)

【映】テルマエ・ロマエ

テルマエロマエ

見てきました〜〜。
上戸彩ちゃんの漫画家は原作にはないキャラ・・というか、原作の色んな人物を寄せ集めて作ったキャラで、少しビミョーな気はしたけど、全体的に良くあのマンガをここまで忠実に作ったなぁという感じ。
すごい!!
でも、インパクト勝負の物語なのでね・・。
やっぱりマンガで最初にがつーん!!!と衝撃を受けてしまった後では、映画はそこまでは面白みがない。
映画館は大受け。みなさんドッカンドッカン受けていました。
私はそこまで笑えなかったですが、この映画が受けててよかったなぁとほほえましく思いました。
内容の詳しい感想はこちらに・・・。→「テルマエ・ロマエ
11:49 : [映画タイトル]た行トラックバック(1)  コメント(2)

【本】アイ・コレクター/セバスチャン・フィツェック

4150018588アイ・コレクター (ハヤカワ・ミステリ 1858)
セバスチャン・フィツェック 小津 薫
早川書房 2012-04-06

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内容(「BOOK」データベースより)
ベルリンを震撼させる連続殺人事件。その手口は共通していた。子供を誘拐して母親を殺し、設定した制限時間内に父親が探し出せなければその子供を殺す、というものだ。殺された子供が左目を抉り取られていたことから、犯人は“目の収集人”と呼ばれた。元ベルリン警察の交渉人で、今は新聞記者として活躍するツォルバッハは事件を追うが、犯人の罠にはまり、容疑者にされてしまう。特異な能力を持つ盲目の女性の協力を得て調査を進める彼の前に、やがて想像を絶する真相が!様々な仕掛けを駆使して描く驚愕の傑作。



正直に言うと、読むのに手間取ったし、あんまり釣り込まれなかった。
面白い内容だとは思ったけど・・・。
主人公は警察官としての過去において、ある犯人を撃ち殺していて、そのトラウマに苦しんでいる。
人物造形としてすごく興味深かった。
上記の内容(「BOOK」データベースより)に書かれている「犯人の罠にはまり容疑者とされる」と言うくだりは、実はネタばれじゃないかと思います。だって、この主人公もどう考えても「怪しい」んですよ。
実はコイツがトラウマによる二重人格かなんかで、自分の犯行を覚えてないんじゃないの?なんて最後まで思ってた私。
で、突然現れた盲目の女性が、「不思議な能力」を持っていて、にわかには信じがたい能力なので、これまた「怪しい」です。彼女の言ってることは本当かうそか。
で、結局彼女の能力に大いに助けられて、埋められた子どもを救いに行くと言う・・。
私は不思議能力に助けられず、自分の推理と機動力で子どもを救って欲しかったな〜・・・。
そんなこともあり、結構評判の良い本だけど、私にはイマイチ。

こういうのを読むと、ほんと、私って翻訳モノ苦手・・と思います・・・。

11:29 : [本・タイトル]あ行トラックバック(1)  コメント(0)

【食】朱鷺のふるさとたまごまんじゅう

トキの雛が孵ったらしく、おめでたいトキの話題。

そんな折、「朱鷺のふるさとたまごまんじゅう」って言うのをいただきました。
トキ1

トキ2


中身はこんな感じ。
ほんとうにたまごみたい〜〜!!
トキのふるさとたまごまんじゅう3


割ってみたらこんなの。
ますますホントの卵みたい!
トキのふるさとたまごまんじゅう4

とってもとっても美味でした。
よく似た商品に「かもめの卵」って言うのがあるけど、
アレも美味しいけど、ちょっと「重い」ですよね?
でもこちらはあっさりと軽い口当たりで、こちらのほうが好みでした。
ありがとうございました〜〜〜〜(*^_^*)
20:53 : [そのほか]もろもろトラックバック(1)  コメント(2)

【天】金環食迫る!!

金環食のために、買いました(*^_^*)

晴れてくれよ〜〜!!


20:42 : [そのほか]未分類トラックバック(1)  コメント(0)

【映】TSUNAMI −ツナミ−

B004BJ0XCQTSUNAMI −ツナミ− スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2011-01-21

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ソル・ギョング目当てで借りました。
襲い来る津波を背景に、色んな人々の人間模様を描いた群像劇です。
実際に日本で、あのような災害を目にした後は、こういう映画は・・。
あまりにもリアリティがあると、見るのが辛すぎるし、リアリティがないと納得できないような。
パニック映画としてはすごい!と思えたけど、いかんせん3,11の後では・・・。
ともかく、私の目的はギョングさんだったので・・。
今回のギョンさんは、ファニーで明るいけれど、その中に誠実さがあるので、結構な人気者。
だけど、愛するヨニの父親を海難事故で死なせてしまった負い目があって、苦しんでいます。
そんなギャップが萌えどころ。
でも、ヘアスタイルとか・・・志村けんみたいな感じだったかも・・(^_^;)
ヒーロー的な活躍をするわけじゃないので(それどころか彼自身が危ない目に合い助けられる側)まぁ・・パッとしないと言うか。そういう映画なんでしょうが、やっぱり少し物足りないかな。。。
でも、ラスト、ヨニが見つけたあるものを、後ろから取り上げるシーンはドキッとして萌えましたわ・・。

あと、ギョングさんの弟の話が切なかった・・・。



◆ストーリー(Amazonより
プサンにある韓国有数のリゾート都市、ヘウンデ。元漁師のマンシクは、不幸な事故の影響から幼なじみのヨニへ思いを伝えられなかったが、ついにプロポーズを決意する。
そんな時、地質学者のキムはヘウンデ一帯の地殻異常を察知。現地を訪れた彼は、7年前に別れた妻と幼い一人娘に再会して動揺する。
さまざまな人々の思いが交錯する中、キムの予想通りにメガ津波が発生。
100万人の行楽客とプサン市民にメガ津波の脅威が迫る……
14:24 : [映画タイトル]た行トラックバック(1)  コメント(2)

【映】カン・チョルジュン 公共の敵1-1




「公共の敵」第3弾です。
なんと、Amazonにジャケットも商品も見当たりません。なぜ?
楽天では、韓国版らしいのを見つけたけど、これも売り切れ。
どうしたんだろう??


さて、今回はカン・チョルジュン、第一弾の設定と同じで、刑事です。
江東署強行班所属も、オム班長も同じです。(班長さんは「2」でも、上司でした)
巨成というヤクザグループがあり、まだ未成年の少年をヤクザの鉄砲玉みたいな扱いで育てていて、殺人をさせたり替え玉になって出頭させたりする極悪な会長のイに立ち向かう物語。
1のときのスピード感と笑いと、なんと言ってもハチャメチャな刑事カンチョルジュンが戻ってきて、嬉しい第3弾でした。
やっぱり、ソル・ギョングは・・いや、カンチョルジュンはこっちのほうが似合うんじゃないでしょうか。
私は大好き。
だけど、1〜3通してみていると、カン・チョルジュンもいいけど、オム班長がすごく良くなってます。
なんだか主役を食うほどに、オム班長の男っぷりが上がってるのです。
「2」ではどうも兄弟みたい。
よく韓国映画では「ヒョン」と呼んで、年上の男友達を慕う関係がありますね。
高野和明さんの「ジェノサイド」を読んだときに、韓国留学生の正勲が主人公の研人に「韓国には『情(ジョン)』という、人と人との結びつきがあり、それは日本人にはけして理解できないもの」というくだりがあり、印象に残っているのですが、このカン・チョルジュンとオム班長にもそういうつながりがあるのかな〜と思いました。
日本ではあんまりそういうのないような気がして、いいなぁと思います。

敵方のイ会長に、チョン・ジョエン。
この人はビンくんとは「ガン&トークス」で共演していますし。
「ガン&トークス」以外で初めて「カッコいい」と感じるスタイルで登場でした(笑)。
巨成グループに入ってしまうチンピラ高校生の役では、「アジョシ」に出てきた「ドチ」が出ています。初々しい。
あと、カン・チョルジュンのお母さんが、「コッチ」で、優しいジョンヒのとんでもない姑役を演じた人でした。
ひょっとしたら他にもいるのかな?(*^_^*)

ソル・ギョング・・・まだ追いかけたいと思います。

公共の敵 感想はこちら
公共の敵 2 あらたなる闘い 感想はこちら

15:20 : [映画タイトル]か行トラックバック(1)  コメント(6)

【映】公共の敵 2 あらたなる闘い

B00359YA4K公共の敵2 あらたなる闘い 【韓流Hit ! 】 [DVD]
エスピーオー 2010-03-26

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「公共の敵」が面白かったし、主演のソル・ギョングに惹かれて第2弾も。
でも、続編と言うのと違う・・。
主人公は「公共の敵」と同じ、カン・チョルジュンだけど、刑事じゃなくて今度は検察官になってる!
パリッとスーツを着こなして、エリート臭が・・あるんだかないんだか(笑)。
ダメ刑事のカン・チョルジュンしかイメージできなくて、ちょっと違和感があったなぁ・・(^_^;)。
今回の敵は、財団を引き継いだ男が財団の財産を私物化するために、政治家をも抱き込んで、前理事やあとを継いだ自分の兄を亡き者にしようとした疑いがあり・・それに敢然と立ち向かう検察の姿を描いたものです。
正直言って、敵のあくどさがそこまで伝わってこなくて、物語としてはイマイチぴりっとしない感じがしました。
ともかく2時間20分は長すぎる。ちょうど半分ぐらいまでは眠くて眠くて・・・。
後半はまぁ普通に集中できたけど、それでも、なんとなくパッとしない。ストーリーに派手さがなかった気がします。

ただ、ソル・ギョングがやっぱりカッコよくて。
なんだろうか。あの人の魅力は。泥臭くてスマートでもないし、イケメンってほどでもないし・・。
でもなんだかカッコよくて惹かれます。やさぐれたちょっと崩れた感じがセクシーなのかな(笑)
当分追いかけようと思う。
もちろん続編・・かどうか(笑)「公共の敵1−1」も見ましたよ。感想は次の記事にて。

それから「コッチ」で、ウォンビンさんのお父さん、ソン・マンホ役の役者さんが出てきて、今回は凄く偉い人の役柄でこちらは貫禄十分で一見わからなくて、見たことあるなあ〜って(笑)
ビンくんと共演した人が出てくると、嬉しくなりますよね(*^_^*)


公共の敵 感想はこちら
公共の敵 1−1 感想はこちら
14:53 : [映画タイトル]か行トラックバック(1)  コメント(0)

【本】茉莉花(サンパギータ)/川中大樹

4334928099日本ミステリー文学大賞新人賞 受賞作 茉莉花(サンパギータ)
川中 大樹
光文社 2012-02-18

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内容(「BOOK」データベースより)
尽誠会巴組の組長・水谷優司の幼馴染み・神楽武雄が刺殺された。前夜、優司は本人から「しばらく横浜を離れる」と聞かされたばかりだった。事件の謎を追い始めた優司は、武雄がフィリピンの女性を妊娠させた日本人を恐喝していたことを知る。さらに、水谷家にホームステイしているフィリピン人留学生・シェリーの両親も三年前に殺されていることがわかって…。一連の事件につながりはあるのか。悲劇の裏には、いったいなにが―?第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。


うーん。ヤクザをかっこよく描きすぎじゃないの?と、鼻白む気持ちがぬぐえなかった。
任侠っていうのは確かにあるのかもしれないけど、でもヤクザはヤクザ。
私は好感を持つことが出来なかった。
登場人物、女性はすべて超・美人。
絵面を思うと、そりゃ美人のほうが映えるし面白いだろうと思うけど、そろいもそろって美人ばっかりで(もちろんスタイルも抜群にいい)って、狙いすぎじゃないの?とこれまたちょっと・・・・って僻み??(^_^;)
国際的な犯罪の実相については、確かにとても興味が沸いたけど、料理の仕方が私には合わなかった。
終盤は登場人物が把握できなくなって混乱した。最後は興味が持続できなくて流し読み・・・。テーマとしては割りと好きな感じだったんだけど・・・ゴメンナサイ。

どうも2作品続けての辛口感想になってしまったようで、申し訳ないです。
14:13 : [映画タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】星月夜/伊集院静

4163810307星月夜
伊集院 静
文藝春秋 2011-12

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浅草寺の境内に特設される、行方不明者捜索の相談所。
岩手県から上京してきた佐藤という老人は、専門学校生の孫娘の行方を捜していた。
鑑識課の葛西と皆川は、その老人の姿を見て、なんとか孫娘を探し出したいと願うのだった。
かたや、奥出雲では一人暮らしの鍛冶職人が忽然と消息を絶っていた。
嫁いだ孫娘の由紀子は警察に届けることに。由紀子の祖父の佐木田は東京へ行ったようだった。
ふたつの失踪事件が同つながるのか。
そして遺体は発見される。意外な形で。

率直に言うと、ミステリーとしても、人間ドラマとしても全体的にちぐはぐな感じがしてしまい、イマイチ好みではなかった。
冒頭、ホームレスの描写・・・だけど、ホームレスは特に関係なし。たしかに、ホームレスの人々は家族や社会から失踪した人々ではあろうけど、そこで感じた期待とは物語の方向は違う。
佐木田老人の孫娘への愛情や、孫娘の東京での暮らし、孤独に生きる女性の姿を描くでもなく、孫娘の彼氏の転落振りの顛末が描かれるわけでもなく、二人の間の確執が描かれるでもなく・・・。
気の持たせ方に違和感を感じた。
私の好みの問題と思うけど、ことごとく期待とは違う方向に話の核心があった気がしたので・・・。

あと、些細なことかもしれないけど、「眠る」の表記が「眠むる」になっていて、気になったし、登場人物や団体の固有名詞を「××」にしている部分があり、それも慣れないせいか違和感。たしかに固有名詞が乱発していると混乱するけど・・。
大の大人の一人称が「ボク」なのも違和感。小説の雰囲気からして、平仮名か漢字表記にして欲しい。どれも些細なことかもしれませんが、気になりました。


事件の陰には、三十数年前に起きたある事件が鍵を握っていて、それを今でも執拗に追いかける元刑事、石丸の姿があります。石丸は佐木田の背後関係に、自分が追う事件の鍵があると見て、長年佐木田に目をつけているのです。
この石丸の執念・・・そして葛西たちが実直に捜査を重ねて、二方向から事件の真相に迫っていくあたりは面白く感じたし、またラスト佐藤老人の感慨などは胸が熱くなりしみじみとした感動があった。
佐藤の孫の田んぼへの愛情などは本当によかったので、そのあたりをもっと大写しにしてもらったら私にも興味が持て、面白かったのでは?と思う。

辛口、ゴメンナサイ。
11:46 : [本・タイトル]は行トラックバック(0)  コメント(0)